長崎ぶらり一人旅 後編
前編の続き
2日目に突入。
とりあえず起きて向かうのは中華街、長崎駅前にあるホテルを出る時間も半端(10時前)だった為中華街に向けて歩きながら朝ご飯を通りすがりのサンドイッチ屋で購入。
コンビニで売ってるコロッケサンドと違ってコロッケのタネがちょっとスパイシーだった気がする。
出島辺りをふらふらしながら
中華街へ向けて歩いていく
中華街に着くと旧春節の催しのランタンフェスティバル(2/5〜)の準備が行われてました。 但し11時より前に着いてしまったのでお店は殆ど開店前で結局諦めて平和公園へ。
ところで道中不思議な自販機があったけど、これ何なんだろう……。
広島の平和記念公園みたいなのを想像していたけど思ってたより狭かった。 そのかわり思ってた倍くらい銅像はデカかった。
多分10mくらいはあるんじゃないだろうか……。
銅像を見てからトルコライスなるB級グルメを求めて近くの喫茶店へ。ランチのピークタイムだったけどのんびりとしてた。
こういう欲張りなワンプレート洋食とてもいい。ピラフとトンカツ(あんまり分厚くないのが逆に良い)ナポリタンってのが安心感ある。
そこから原爆資料館へ。展示内容そのものは有名だろうからあんまり触れない。ただ面白かったのは入り口から円形スロープを降りてチケット売り場に行くのを「1945年にタイムスリップする」って表現したところ。スロープもそこそこ長いから気持ちが引き締まって凄く良くできた演出だと思った。
その後は近くの中華料理屋でちゃんぽんを食べた。こいつどんだけ食うんだ。
味は普通なんだけど、多分これ週3くらいで食べても飽きない。お腹いっぱいになるけどクドくは無い感じ。トルコライスからのこれで流石にお腹パンパンになったので爆心地公園で30分くらい日向ぼっこをしてました。
そこからはまた中華街に戻って有名店のちゃんぽんを食べに。 こいつどんだけ(ry
「江山楼」って言う超有名店。実際観光客っぽい人が沢山いた。
町の中華料理で食べたちゃんぽんとは比較にならないくらい濃厚。具材も豊富。勿論値段もそこそこする。スープ作るのめちゃくちゃ手間かかってるんだろうなぁと素人目にわかるくらい濃厚だけどクセが無いスープでこれぞ名店!って感じ。ただかなり濃いから足しげく通うかって言われるとそんな事はないかな。他の料理も美味しそうだったのでそっちも食べてみたい。
そして個人的大ヒットのお菓子「よりより」
「あと味はうまみ」って言うだけあって噛むほどに味が出てくる。熊本にも堅パンって乾パンを倍くらい硬くしたようなちょー硬いお菓子あったけど九州の人って堅い食べ物好きなの?
一旦ホテルに帰って荷物整理して一眠りしてから夜は思案橋に乗り込み。魚は本当にどこ入っても美味い。
刺身の盛り合わせにきびなごが自然に入ってくる辺りが九州らしくてとてもgood。真ん中の(多分)ヒラスがゴリゴリでとても良かった。白身と刺身醤油の相性が抜群なんだよなぁ。
後は一口餃子をサッと食べて(写真は撮り忘れた)バーっぽい飲み屋で3時間ちょっとひたすらに飲み続け、となりのおじさんとPSVRは凄い話をしてグロッキーでホテルに帰った。
そして3日目。 やはりと言うべきか二日酔い、ふらふらのままチェックアウト、その足で駅前のロイヤルホストへ行きひたすらドリンクバーをがぶ飲み。なんて迷惑な客だ……。
お昼過ぎになると大分楽になってきたので今度はトルコライスの有名店へ。「ツル茶ん」ってお店。
トルコライスにも微妙に違いがあるようで、2日目に行ったところはカレーピラフにトンカツ、ソースはデミグラスだったけどツル茶んは普通のピラフでトンカツのソースはカレーだった。 どっちもうまい。
そんなわけで長崎の飯を死ぬほど満喫して帰路につく。帰りは電車
長崎→(特急)→博多→(新幹線)→新大阪の工程 約5時間。
2時間半ちょっと座りっぱなしを二回は中々キツいものがあるのかかなり疲れた。往復新幹線の方が楽な気がするので教訓。
すっかり九州大好き人間になってしまったし今回の長崎もちょー満喫できたのでまた九州に行きたい。 まだ行った事ない所も行った事ある所も行きたい。
そんなわけで長崎一人旅の雑記となります。